皆さんこんにちは!
今回は「送信機のスティックモードのオススメ」についてお伝えしたいと思います。
ドローンを操縦する送信機には、モード1~モード4(ごく稀にカスタム設定)のスティックモードがあります。これは、左右2本のスティックに「どの動きを割り当てるか」を決める設定です。


ドローンを始める際、まず初めに決めることは、「自分はどのスティックモードで操縦するのか」ということです。
日本国内では、ユーザーの9割以上がモード1またはモード2を使用していると言われていますが、未経験者に「どちらにしますか?」と聞いても、判断材料がなく迷ってしまう方がほとんどです。
そこで、アルピコドローンアカデミーでは、特別な事情がない限り、初学者にはモード2をオススメしています。
その理由は以下の3つです。
①直感的で操作しやすい
前後左右の動きがゲームのコントローラーのように右スティックに集約されているため、初心者やゲーム経験者にとって直感的に操作しやすいため
②世界的に主流
DJI製ドローンやトイドローンではモード2が初期設定になっていて、世界標準とも言えるため
③国家資格の実技試験ではモード2の方が有利
「なぜそんなことを言えるのか」という物議を醸すかもしれませんが、私(講師の富山)がモード1もモード2も両方同じように操縦できる「二刀流」なので、試験内容との相性はモード2の方が良いと感じています。どの実技試験で有利になるのかは、後日別の記事でお話したいと思います。
その他の根拠として、これまでの講習の中で「モード1でうまく飛ばせなかった方が、モード2に変更したことで合格した」というケースが3件ありました。
これらの理由から、私はモード2をオススメしています。
ちなみに私は「モード1」が主のスティックモードです。空撮業務では必ずモード1を使用し、講習時のみ受講生に合わせてモード1とモード2を使い分けています。
「二刀流ってスゴイですね。どちらも出来たほうがいいのですか?」と聞かれることがありますが、受講生に合わせた講習をするためだけに身につけたことですので、二刀流は絶対にオススメしていません。操作に迷いを生じてしまう可能性があるのでデメリットしかありません。
私はそうならないよう、相当な練習を積んで、今どちらのモードなのか瞬時に切り替えられるようになっています。
次回は、どの実技試験でモード2が有利なのかについて、さらに詳しくお話ししたいと思います。ぜひ次回もお楽しみに!
アルピコドローンアカデミー講師 富山裕介